2013年度の研究成果

学術論文誌

  1. Yoshiaki Taniguchi, Masahiro Sasabe, Satoshi Aihara and Hirotaka Nakano, “Bayesian Estimation-Based Pedestrian Tracking in Microcells,” The Scientific World Journal, vol.2013, pp. 1-10, Sep. 2013.
  2. Yasuharu Konishi, Hiroyuki Masuyama, Shoji Kasahara and Yutaka Takahashi, “Performance Analysis of Dynamic Spectrum Handoff Scheme with Variable Bandwidth Demand of Secondary Users for Cognitive Radio Networks,” Wireless Networks, vol.19, no.5, pp. 607-617, Jun. 2013.
  3. Kota Kato, Hiroyuki Masuyama, Shoji Kasahara and Yutaka Takahashi, “Block-Level Success and Loss Runs for Streaming Services over Wired-Wireless Networks,” Journal of the Operations Research Society of Japan, vol.56, no.2, pp. 69-91, Jun. 2013.
  4. Takashi Yazane, Hiroyuki Masuyama, Shoji Kasahara and Yutaka Takahashi, “Effect of Network-Coding Overhead on End-to-End Throughput for Multihop Wireless Networks,” Performance Evaluation, vol.70, no.1, pp. 14-27, Jan. 2013.
  5. Tuan Phung-Duc, Hiroyuki Masuyama, Shoji Kasahara and Yutaka Takahashi, “A Matrix Continued Fraction Approach to Multiserver Retrial Queues,” Annals of Operations Research, vol.202, no.1, pp. 161-183, Jan. 2013.

国際会議等発表

  1. Jun Kawahara, Koji M. Kobayashi and Shuichi Miyazaki, “Better Bounds for Online $k$-Frame Throughput Maximization in Network Switches,” The 24th International Symposium on Algorithms and Computation, vol.8283, pp. 218-228, 16 Dec. 2013.
  2. Hiroaki Iwashita, Yoshio Nakazawa, Jun Kawahara, Takeaki Uno and Shin-Ichi Minato, “Fast Computation of the Number of Paths in a Grid Graph,” In Proceedings of the 16th Japan Conference on Discrete and Computational Geometry and Graphs (JCDCG^2 2013), Sep. 2013.
  3. Atsushi Takizawa, Yasufumi Takechi, Akio Ohta, Naoki Katoh, Takeru Inoue, Takashi Horiyama, Jun Kawahara and Shin-ichi Minato, “Enumeration of region partitioning for evacuation planning based on ZDD,” In Proceedings of the International Symposium on Operations Research and its Applications (ISORA 2013), pp. 64-71, 25 Aug. 2013.
  4. Kyosuke Hashimoto, Hiroyuki Masuyama, Shoji Kasahara and Yutaka Takahashi, “Effect of Deadline Time on Job Completion Time for Backup-Task Scheduling in Cloud Computing,” The 8th International Conference on Queueing Theory and Network Applications (QTNA2013), pp. 23-29, 31 Jul. 2013.
  5. Jun Kawahara and Koji M. Kobayashi, “Optimal Buffer Management for 2-Frame Throughput Maximization,” 20th International Colloquium on Structural Information and Communication Complexity, vol.8179, pp. 274-285, 3 Jul. 2013.
  6. Shogo Takeuchi, Jun Kawahara, Akihiro Kishimoto and Shin-ichi Minato, “Shared-Memory Parallel Frontier-Based Search,” Seventh International Workshop on Algorithms and Computation, vol.7748, pp. 170-181, 14 Feb. 2013.

著書

  1. 滝根哲哉(編著), 松田崇弘, 戸出英樹, 太田能, 笠原 正治, “情報通信ネットワーク,” 2013.12.

国内学会研究会・シンポジウム等発表

  1. 前田晃史, 笠原 正治, 高橋豊, “無線センサーネットワークにおける環境発電型ノードの動的タスク・スケジューリング,” 電子情報通信学会技術研究報告, vol.NS2013-161, pp. 155-160, 2013.12.20.
  2. 片山晴紀, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “コグニティブ無線通信における協調センシング方式の性能解析: 集中センシングと並行センシング,” 電子情報通信学会技術研究報告, vol.NS2013-137, pp. 19-24, 2013.12.19.
  3. 笠原 正治, “パケットレベルの誤り訂正を考慮した映像品質評価モデリング,” 電子情報通信学会技術研究報告, vol.CS2013-73, IE2013-84, pp. 93-98, 2013.12.5.
  4. 川原 純, “大規模データ処理のための離散構造処理系,” グラフビッグデータシンポジウム, 2013.12.5.
  5. 笠原 正治, “ビッグデータ計算基盤,” 奈良先端科学技術大学院大学公開講座2013 「ビッグデータが世界を変える, あなたに迫る超大規模データ」, 2013.10.12.
  6. 矢澤学, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “コグニティブ無線通信システムにおけるセカンダリユーザの通信成功確率及びハンドオフ回数 ,” 日本オペレーションズ・リサーチ学会2013年度秋季研究発表会,アブストラクト集, pp. 166-167, 2013.9.12.
  7. 加藤将隆, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “データセンタにおける消費電力低減を目的としたサーバ管理スケジューリング方式の性能解析,” 日本オペレーションズ・リサーチ学会2013年度秋季研究発表会アブストラクト集, pp. 30-31, 2013.9.11.
  8. 片山晴紀, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “コグニティブ無線通信における協調センシング方式の性能比較,” インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 新世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会 (NWGN) ワークショップ (ITRC-NWGN 2013), 2013.9.5.
  9. 加藤将隆, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “MapReduceフレームワーク用サーバ管理機構BEEMRの省電力効果解析,” インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 新世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会 (NWGN) ワークショップ (ITRC-NWGN 2013), 2013.9.5.
  10. 山本究, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “コグニティブ無線における共通制御チャネル方式の通信オーバーヘッド解析,” インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 新世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会 (NWGN) ワークショップ (ITRC-NWGN 2013), 2013.9.5.
  11. 平井嗣人, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “大規模分散並列処理システムにおけるハートビート式故障検知の性能解析,” インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 新世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会 (NWGN) ワークショップ (ITRC-NWGN 2013), 2013.9.5.
  12. 矢澤学, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “コグニティブ無線通信における二次利用端末の通信品質評価,” インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 新世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会 (NWGN) ワークショップ (ITRC-NWGN 2013), 2013.9.5.
  13. 前田晃史, 笠原 正治, 高橋豊, “環境発電型無線センサーノードの残余電力を考慮した通信制御方式の検討,” ,” インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 新世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会 (NWGN) ワークショップ (ITRC-NWGN 2013), 2013.9.5.
  14. 橋本恭佑, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “大規模分散並列処理システムにおけるデッドライン・タイム型バックアップ・タスクの性能改善効果,” インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 新世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会 (NWGN) ワークショップ (ITRC-NWGN 2013), 2013.9.5.
  15. 山際 慎悟, 笹部 昌弘, 滝根 哲哉, “大規模ネットワークシステムにおける進化ゲーム理論を用いた自己組織型資源割当方式,” 第10回ネットワーク生態学シンポジウム, 2013.9.
  16. 長谷川 雅史, 笹部 昌弘, 滝根 哲哉, “しっぺ返し戦略に基づくP2Pファイル共有システムの性能評価 -線形計画問題による定式化,” インターネット技術163委員会新世代ネットワーク構築のための基盤技術研究分科会ワークショップ(口頭発表), 2013.9.
  17. 川原 純, “大規模データ処理のための離散構造処理系,” 学術情報メディアセンターセミナー 「アルゴリズムと計算量理論」, 2013.6.25.
  18. 笠原 正治, “大規模データセンターのタスク・スケジューリング ~信頼性の観点から~,” 第27回奈良先端大産学連携フォーラム「最先端研究NOW ~未来へつなげる科学技術~」, 2013.3.11.
  19. 小西康晴, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “自律分散型コグニティブ無線網における確率的再センシング機構を持つスペクトラム・ハンドオフ機能のスループット性能に対する影響,” 電子情報通信学会技術研究報告, vol.NS2012-165, pp. 1-6, 2013.3.7.
  20. 山本究, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “周波数共用型コグニティブ無線におけるスペクトラム・センシングの検知精度を考慮したスループット解析,” 電子情報通信学会技術研究報告, vol.NS2012-166, pp. 7-12, 2013.3.7.
  21. 原健三, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “再生型on-off到着過程を用いたインターネット・トラヒック同定,” 電子情報通信学会技術研究報告, vol.NS2012-193, pp. 163-168, 2013.3.7.
  22. 橋爪康佑, フン ドック トゥアン, 笠原 正治, 高橋豊, “自動音声応答装置と顧客の再呼があるインターネット・コールセンタの性能解析,” 電子情報通信学会技術研究報告, vol.NS2012-219, pp. 219-224, 2013.3.7.
  23. 小林 浩二, 川原 純, 前田 朋孝, “イーグレストラフィックに対する完全優先制御法の厳密な競合比解析,” 2012年度冬のLAシンポジウム, pp. 15.1-15.10, 2013.1.29.
  24. 小西康晴, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “Performance Analysis of Dynamic Spectrum Handoff Scheme with Probabilistic Re-sensing for Autonomous Cognitive Radio Networks,” 待ち行列シンポジウム「確率モデルとその応用」, pp. 97-106, 2013.1.24.
  25. 橋爪康佑, フン ドック トゥアン, 笠原 正治, 高橋豊, “Analysis of a Retrial Queue for Internet-Based Call Centers with Interactive Voice Response,” 待ち行列シンポジウム「確率モデルとその応用」, pp. 147-156, 2013.1.24.
  26. 橋本恭佑, 増山博之, 笠原 正治, 高橋豊, “Deadline Time of Backup Tasks for Cloud Computing and Its Effect on Job Completion Time,” 待ち行列シンポジウム「確率モデルとその応用」, pp. 21-30, 2013.1.23.

国内学会大会等発表

  1. 笠原 正治, “論文の書き方(英文),” 電子情報通信学会 2013年ソサイエティ大会 ソサイエティ特別企画 論文の書き方講座, vol.BK-2-2, pp. 14-25, 2013.9.18.