研究内容 >> ネットワーク・デザイン

ネットワーク・デザイン

 

ネットワーク・デザイン(コグニティブ無線)

network design現在検討が進みつつある第5世代移動通信システム(5G)では,千倍のネットワーク容量の実現や現在の100倍のオーダの端末収容といった技術課題が挙げられています.今後はスマートメータや環境センサによる機器間通信(M2M)が普及し,センサも含めた無線端末数は数兆台の規模に達することが予想され,このような莫大な数の無線端末を効率よく収容するための自律分散型ネットワーク技術の開発が急務となっています.ここではコグニティブ無線に焦点を当て,莫大な数の無線端末が存在する環境下において周波数資源の利用状況を正確に把握し,かつユーザの需要を高精度に予測して周波数資源を時間的にも空間的にも効率よく利用可能な自律分散型協調制御メカニズムについて研究を行います.   詳細を読む

ネットワーク・デザイン(制御可能型P2Pコンテンツ配信)

network design大容量のファイル配信やストリーミング配信では,配信サーバのアップロード回線容量がユーザ数の増加に対して枯渇する傾向があります.この問題に対しては,Peer-to-Peer (P2P)技術の利用が有効です.P2P技術では,サーバによる配信に加えてシステムに参加中のユーザ端末(ピア)も受信したファイルの断片(ピース)を他のピアに送信することで,サーバの負荷を軽減できるようになります.特に近年では,クラウドコンピューティングの普及に伴いあらゆるデータがネットワーク上に置かれるとともに,4K, 8Kといった高精細動画の配信にも期待が寄せられています.このような背景を下に,P2P型配信技術の重要性はますます高まることが予想されますが,一方で,P2P技術に関しては一般に全体の制御が困難であると認識されています.本研究では,配信サーバの戦略的なデータ配送方式とゲーム理論におけるTit-for-Tat戦略に基づくピア間の適切なファイル交換技術を組み合わせることで,制御可能なP2Pコンテンツ配信の実現に向けて研究を行っています.   詳細を読む

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